14年にオリックスでプレーしたユニエスキー・ベタンコート。
当時32歳というのが意外なほどMLBでもボロボロでしたが・・・。
MLBでもレギュラーとしてプレーしてきた実績がある選手ですが、消去法レギュラーという印象でしたからね。
あまり評価が高い選手ではありませんでした。
ユニエスキー・ベタンコートの打撃
05年にマリナーズでデビューしたベタンコート。
10年ロイヤルズでのサヨナラヒット。
13年のブルワーズでもサヨナラヒットを打っています。
11年はザック・グレインキーが絡むトレードでブルワーズに移籍。
延長13回の同点ホームラン。
チャンピオンシップシリーズでのホームランです!
13年はシーズン2本のグランドスラムを打っています。
来日前は3年連続2ケタホームランを打つなどパワーもつきましたが、いかんせんフリースインガーでしたからね。
通算出塁率が.285では、よくレギュラーを張っていたと思わされます・・・。
ユニエスキー・ベタンコートの守備
元々はショートだったベタンコート。
若い頃は身体能力も優れて、守備もけっこう華やかだったんですけどね。
ベアハンドプレー。
ロングスロー。
ダイビングストップ。
11年までショートを務めていたのですが、当時から守備の評価は高くありませんでした。
ユニエスキー・ベタンコートがハイファイブ
ベタンコートは守備中に変わったハイライトを残しています。
ブランドン・フィリップスのバントを処理したベタンコート。
フィリップスはアウトになる前にベンチへ戻っていき・・・。
なんと結局ベタンコートとハイファイブです!
よくもまあ、こういうことが出来るものですな。笑
オリックスでは18試合に出場しただけで、活躍はできなかったベタンコートです。
まあ、なんで獲得したのかよくわからない選手でしたからね・・・。
それにしてもMLBで実働9年、通算1000安打を打っている選手としては寂しい活躍でした。