全盛期はMLBを代表するスラッガーだったライアン・ブラウン。
足もある5ツール・プレーヤーで、2年連続でトリプルスリーも達成しています。
ブルワーズ最大のスター選手ですが、薬物違反で株を落としてしまいましたね。
ライアン・ブラウンの打撃
07年にブルワーズでデビューしたブラウン。
MLB初ヒット。
初ホームラン。
5月下旬のデビューながら、打率.324 34本塁打 97打点と記録的なシーズンを送りました。
惜しくもポストシーズンを逃しただけに、ブラウンの昇格を遅らせたことへの批判もありましたね。
10年のサヨナラ打。
11年のサヨナラホームラン。
14年のサヨナラ打。
12年は打者の墓場と言われるペトコ・パークで1試合3本塁打。
41本塁打でホームラン王になっていますが、これが唯一の主要打撃タイトルというのは少々意外ですね。
特大のホームラン!
13年には薬物違反による出場停止処分を受けました。
14年の復帰時はスタンディングオベーションで迎えられています。
1試合3本塁打も記録。
15年にはロビン・ヨーントのもつ通算251本塁打の球団記録を更新。
16年の最終戦ではスタンディングオベーションを受けたブラウン。
実現はしませんでしたが、オフにはトレードの可能性がありましたからね。
17年に通算300号ホームラン。
フィルダーを襲うファール。
しかし、ファンもかなり危ないですねー。
日本では考えられないグラウンドとの距離感です。
ライアン・ブラウンがコケる
ブラウンのハイライトといえば、やはりこちらです。
ランニングホームランかと思いきや、三塁を回ったところでコケてしまいました!
同年は日本で言うトリプルスリーを達成するなどMVPに輝いたシーズンですが、記憶に残る珍プレーも演出しています。
一方でこちらはヒットを打つも、打順間違いでアウトになるブラウン。
いつもと3、4番が逆だったために起きた珍事ですけど・・・。
それにしてもチームの誰も気が付かないというのが意外ですね。
まあ、気が付いたときには打席に立っていたのかもしれませんが。
ライアン・ブラウンの守備
主にレフトを守り、守備も悪くないブラウン。
1試合に2つの好プレー。
こちらは素晴らしいホームランキャッチ!
スライディングキャッチ。
ダイビングキャッチ!
1年目はサードを守っていたブラウンですが、壊滅的な守備で外野へコンバート。
外野では名手とは言わないまでも、平均以上の守備で貢献しています。
ライアン・ブラウンの奥さんが美人
ブラウンはSNSを活用していないっぽいので、奥さんのインスタから。
奥さんと、娘さん、息子さんです。
かなり美人の奥さんですね!
息子さんはパパ似ですが、娘さんはママ似になるのかな?
2人とも似た顔立ち。
娘さんは将来有望ですねー。
奥さんはスタイルもかなり良いです。
長期契約は20年まで残っているブラウンです。
ブルワーズとしては外野手が豊富なチーム事情もあってトレードに出したいところなんですけどね。
ここ数年トレード候補として名前があがっていますが、長期契約が足かせになってトレードがまとまりません。
18年はここまで低調なだけに、ブラウンにはパフォーマンスをなんとか維持してもらいたいところですね。