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淺間大基(日ハム)の守備や打撃。外野では強肩で魅せるもサード挑戦へ

日ハムの外野手で19年はサードへのコンバートも視野に入っている淺間大基選手。

14年ドラフト3位で横浜高校から入団。
1年目から一軍でプレーした有望株ですね。

淺間大基の打撃

15年は高卒1年目ながら一軍で活躍しています。

一軍初ヒット。

サヨナラ打も打っています。
高卒ルーキーのサヨナラヒットは清原和博さん以来の快挙だったようです!

二軍の試合で特大ホームラン。


二軍では65試合 打率.300 7本塁打 37打点 出塁率.350。
一軍では46試合 打率.285 0本塁打 10打点 出塁率.307と活躍。

2年目に初ホームラン。

先頭打者ホームラン。

ただ腰の怪我もあって2年目以降は伸び悩んでいるようですね。
19年のオープン戦は結果を残しているようなので、ブレイクを期待したいところです。

淺間大基の守備

同点のピンチで試合を締めくくるキャッチ。

こちらは見事なダブルプレー。

スライディングキャッチ。

ダイビングキャッチ。

こちらは素晴らしい送球でダブルプレーに。
ドヤ顔も良いですね。笑

こちらも素晴らしい送球ですが、15年だからコリジョンルールはないのか。
捕手の動きが危なっかしくて気になりますねー。

二軍の試合でも強肩を見せつけています。

19年はレアードの抜けたサードのレギュラー候補の1人ということで。
腰の怪我に苦しんだようですがから、外野守備が厳しくなってきたのかな?

MLBには「早期デビューは大成しない」というジンクスがあります。
技術的にはMLBで活躍できるレベルだからといって10代の選手をMLBでプレーさせても、一時的には活躍しても結局は伸び悩む傾向が強いです。

体が出来ていないので怪我をしたり、精神的な壁にぶつかって伸び悩んだりするわけですね。

まあ、NPBではほとんどの選手が体のできていないうちから一軍デビューをするわけですが、淺間選手は高卒1年目だもんな。
高卒ルーキーの一軍デビューは珍しいことじゃないけど、やっぱりこうして怪我をする選手が出てくると心配になっちゃいますね。
淺間選手も19年で23歳という若い選手だし、ここから盛り返してもらいたいですね!

波田純: