ソフトバンクでプレーする育成出身の外野手である釜元豪選手。
11年育成ドラフト1位で長崎の西陵高校から入団。
15年に支配下登録されています。
ちなみに15年は二軍で79試合打率.277 出塁率.344という数字を残しています。
なかなかの男前でもあるようですね。
釜元豪の打撃
俊足巧打のタイプでパワーがある選手ではないようですね。
二軍の試合でサヨナラ打。
19年にプロ初ヒット。
翌日には初ホームランも。
初出場の釜元選手「守備から入ったので打席での緊張はそこまで無かったはずですが、バットを振ったら自分のスイングが出来てるか分かりませんでした。試合後、監督から楽しめと声をかけてもらったので、次は楽しみたいです!」 #sbhawks pic.twitter.com/vuAhYLgpOn
— 福岡ソフトバンクホークス(公式) (@HAWKS_official) 2016年9月14日
17年には26盗塁でウエスタン・リーグ盗塁王になっている俊足選手。
ですがこれを書いている時点で二軍通算101盗塁、56盗塁死ということで、成功率は高くないようですね。
18年も16盗塁13盗塁死となっています。
今日はヤフオク練習日!オープン戦ですが昨日1軍初出場の釜元選手☆「公式戦に出れるように頑張ります。応援お願いします。」 #sbhawks pic.twitter.com/Wr7se4DLJB
— 福岡ソフトバンクホークス(公式) (@HAWKS_official) 2016年3月11日
一般的に盗塁がうまくなると打撃成績も向上してくるので、今後の成長にも期待したいところです。
釜元豪の守備
ダイビングキャッチ。
ランニングキャッチ。
こちらは良い送球でした。
これは捕球も良いけど、アウトを狙ったのがいいですねー。
エラーをしないことよりアウトを取りにいく姿勢ってのが良い!
19年にようやく巡ってきたチャンスを活かしたということで、一軍定着も期待したいところですが。
ソフトバンクは層も厚いでしょうから、競争も厳しいでしょうからねー。
NPBだと一軍でアピールしてもトレードで移籍というケースが少ないからな・・・。
なんとかこのチャンスを活かして欲しいものですね。