ゴールドグラブ級の外野守備を誇ったピーター・ボージャス。
これも凄いキャッチですねー。
父クリスもMLBでプレーした経験のある二世選手になります。
ピーター・ボージャスの打撃
10年にエンジェルスでデビューしたボージャス。
有望株でしたがチーム事情もあって出番に恵まれない印象もありましたね。
13年オフにデビッド・フリースらとのトレードでカージナルスに移籍しています。
もっと早くトレードしていればさらに良い選手が獲得できたんでしょうけどね・・・。
移籍後初ヒット。
クレイトン・カーショウからホームラン。
サヨナラ打。
17年フィリーズでのサヨナラ打。
タッチをかわして見事に内野安打です!
ピーター・ボージャスの守備
全盛期はMLBトップクラスの守備力だったボージャス。
こちらはボールを見失うも素晴らしいキャッチです!
これも凄いキャッチ。
ホームラン性の打球をキャッチ!
ランニングキャッチ。
フェンス手前でナイスキャッチ。
一方でこちらは衝撃的なシーン。
ボージャスがナイスキャッチも、スティーブン・ピスコッティと衝突してしまいました。
ピスコッティに膝が入っていますからね。
大怪我どころか選手生命の危機になってもおかしくない事故でした。
日常生活に支障が出るような怪我に繋がらなくてよかったですね・・・。
元気に復活したピスコッティですが、18年は母の死後初打席ホームランを打ち感動を呼びました。
本当にこういうのを見るとメジャーリーガーの精神的な強さと共に、死後の世界的なものを感じますな。
ピーター・ボージャスのホームランキャッチ
ボージャスのハイライトと言えば、エンジェルス時代のホームランキャッチです!
これは完璧なキャッチでしたね!
打者が同じJ.J.ハーディということもあり、マイク・トラウトのホームランキャッチとも並び評されました。
ボージャスがエンジェルスで出番が少なかったのはトラウトの影響もありますが。
そうはいってもトラウトもトップクラスの有望株で予想は出来たことなんだから、ボージャスに他球団でチャンスを与えてほしかったですね。
こちらは見事なホームランキャッチかと思いきや、スタンドにグラブを落としてしまいました。
なんとも惜しいプレーでしたね。
18年はブレーブスでプレーするも、結果を残せず現在はジャイアンツのマイナーです。
打撃で伸び悩み守備の方も全盛期ほどではないですから仕方のないところですが・・・。
もっと早くトレードに出していれば本人にもエンジェルスのためにもなったと思わされますな。