ロイヤルズのショートとしてリーグ2連覇に貢献したアルシデス・エスコバー。
ゴールドグラブ賞も受賞していますが、身体能力を活かした素晴らしい好プレーを見せてくれます。
ちなみにベイスターズでプレーするエドウィン・エスコバーは従兄弟になります。
親族にプロや元プロも複数いるエスコバー一族。
アルシデス・エスコバーの打撃
通算出塁率は3割を切るなど打撃は悪いエスコバー。
1番を務めることへの疑問の声もたくさんありました。
こちらは送球が足に当たって、ラッキーなリトルリーグホームラン。
(リトルリーグで起こるようなエラーが絡んで打者がホームまで帰ること)
まあ、これをリトルリーグホームランというのはタイガースに気の毒ではありますが。
打撃でのハイライトは15年のポストシーズン。
15年のチャンピオンシップシリーズでは5割近く打つ活躍でMVPにも輝いています!
WSでは86年ぶりとなるとなるランニングホームランを記録。
しかも初戦の初球で決めました!
86年ぶりと言いながら過去10人もいるそうですが、時代性を考えれば実質2、3人目みたいなものですね。笑
ちなみに、シリーズ初戦の初球を打つのはマナー違反という声もあるわけですが・・・。
第3戦先発のノア・シンダーガードが初球にブラッシュボールを投げました!
こういうマナーの問題は難しいですね。
相撲で言えば白鵬の取口を巡って物議を醸しているわけですけど・・・。
外国人選手には理解できないマナーというのも存在するわけで、エスコバーの件だって日本だったらシンダーガードが叩かれますからね。
こちらは挟まれながらもホームスティール成功です。
さすがの身体能力を感じさせますね!
アルシデス・エスコバーの守備
15年のゴールドグラバーであるエスコバー。
抜群の身体能力で好プレーをよく見せてくれますね!
日米野球で来日して好プレーを見せていたようです。
見事なダイビングストップ!
ジャンピングスロー。
これもよく捕りましたねー。
こちらはファールフライをナイスキャッチです!
投手が弾いた打球も見事なカバー。
正直そこまで凄いイメージはなかったけど、改め見るとさすがはゴールドグラバーですね。
アルシデス・エスコバーのバックフリップが凄い!
いろいろエスコバーの好プレーを紹介しましたが。
その中でも代表的な守備ハイライトはオマー・インファンテとのコンビプレーです。
インファンテがグラブフリップ、エスコバーがベアハンドキャッチで見事アウトを奪いました!
これはかっこいいですねー。
ちなみにインファンテはベネズエラの先輩になります。
そしてエスコバーも負けじと見事なバックフリップを見せています!
よくもまあ、こんなプレーができるものですね・・・。
アルシデス・エスコバーが危険スライディングの被害に
守備中のハイライトでもう1つ、危険スライディングで怪我を負ったシーンがあります。
エスコバーが走者の方を向いていないんだから、これは駄目なスライディングでしたね。
ちなみに同年のポストシーズンでチェイス・アトリーが後ろを向いている選手にスライディングし、危険スライディングが禁止されるようになりました。
まあ、全力疾走している選手は咄嗟の判断なんてそうはできないですからね。
ホームでのクロスプレーもそうですけど、最初から規制する方がいいですね。
アルシデス・エスコバーのインスタ画像まとめ
それではエスコバーのインスタ投稿をピックアップ。
こちらがお母さん。
こちらが奥さんと息子さん。
奥さんはモデルでもやっているのかな?
奥さんが派手だと引退後が大変です。笑
付き合う彼女が派手になって破たんする成金とか日本でも珍しくないですからねー。
中南米出身の選手って、けっこう派手な生活している人が多いイメージだけど引退後は大丈夫かな?
ちなみにMLBでは現役時代から引退後のための教育が行われているようですが、それでも破たんする選手は多いようです。
エスコバー一族はプロも多いので息子さんも将来は2世選手かもしれません。
ベネズエラの後輩ホセ・アルトゥーベ。
背番号はジーターと同じ2を付けています。
バスケ。
世界一の主力メンバーがごっそりFAとなり話題のロイヤルズです。
その一方でエスコバーは再契約を結んでいます。
もうレギュラー待遇というわけではないでしょうけど。
元々打力がないうえに、ベテランの域に入ってきたので守備も衰えを予感させます。
18年にどんなプレーを見せるか注目ですな。