MLBを代表する俊足選手であるレッズのビリー・ハミルトン。
こちらは相手の隙をついて素晴らしい走塁を見せています!
また守備もゴールドグラブ級のハミルトン。
個人的に印象に残っているのはこちらのキャッチですね!
ビリー・ハミルトンの打撃
13年にデビューしたハミルトン。
MLB初ヒットは二塁打。
14年のMLB初ホームランです。
見た目通り、パワーのあるタイプではありません。
ライト前ヒットを二塁打にしています。
こちらはファーストのタッチを避けて、見事にバントヒットを決めました!
こちらはファースト内野安打です!
こちらも見事なバントヒット。
ただ通算出塁率が3割を切るなど、とにかく打撃が課題のハミルトンです・・・。
盗塁をするための投手研究は打撃にも活きるので、盗塁がうまい選手は打撃も上達していくものとされています。
(足が速くなくても盗塁がうまい強打者がいるのは逆の理屈)
出塁率が高くなれば本当に100盗塁が狙えるかもしれないのですが・・・
こちらは審判と接触してしまう審判です。
いくら小柄のハミルトンでも、走ってきたメジャーリーガーと衝突したらかなりの衝撃でしょうね。
ビリー・ハミルトンの俊足
12年にはマイナー史上最多となる155盗塁を記録。
こちらがビンス・コールマンのマイナー記録145盗塁を抜いた盗塁のようです。
そして、MLBデビューは誰もが盗塁するとわかる場面での代走でした。
そんな場面でMLB屈指の強肩捕手ヤディアー・モリーナから盗塁を決めています!
モリーナもハミルトンの足を意識したかな?
こちらはハミルトンの盗塁を刺してご機嫌のモリーナです。笑
俊足を飛ばして三塁打に。
こちらはエンドランがかかっていたので、シングルヒットで一塁からホームまで帰っています!
こちらはパスボールで二塁からホームへ。
牽制が苦手なことで有名なジョン・レスターから3盗塁。
別の試合でもレスターからの3盗塁を含む1試合5盗塁!
牽制で挟まれるも二塁へ戻る。
こちらはピッチアウトしているにも関わらず盗塁を決めています!
ちなみにMLB初スタメンの試合で4盗塁。
初先発の試合で4盗塁は1920年以降では初の記録だそうです。
17年には通算200盗塁を達成しています。
フルシーズン1年目の14年から、56、57、58、59盗塁と1個ずつ増やしていますね。
ですが4年連続リーグ2位と、盗塁王にはなれていません・・・。
特にここ3年は終盤に故障して逆転で盗塁王を逃すということが続いています。
17年も残り1ヶ月で2位と10個差ぐらいあったんですけどね。
ハミルトンが故障するとディー・ゴードンがやる気を出して(?)逆転盗塁王となっています。
9月の故障で逆転というのが、だんだんとネタ化してきているハミルトンです・・・。
ビリー・ハミルトンの守備
俊足を活かした広い守備範囲を誇るハミルトンです。
元々はショートですが、MLBデビューを迎えるにあたりセンターへコンバート。
そのセンターでは素晴らしい好プレーを連発しています!
こちらも素晴らしいダイビングキャッチでダブルプレーを奪っています。
これもとんでもないキャッチですね。
危ないプレーでしたがピンピンしています。
ホームラン性の打球をナイスキャッチ!
スパイダーマンキャッチも見せています!
これも凄いキャッチですね!
ダイビングキャッチ!
ジャンピングキャッチ!
肩は強くないハミルトン。
まあ、それもショートからコンバートされた理由の1つですね。
こちらはホームでアウトを奪っています。
こちらはダブルプレーを奪うハミルトン。
肩があればゴールドグラブ賞を受賞しているんでしょうけどねー。
まあ、強肩でなくてもMLBトップクラスの好守に変わりはありませんけど。
ビリー・ハミルトンのインスタ画像まとめ
それではハミルトンのインスタ投稿をピックアップ。
こちらがお母さん。
こちらはお姉さんのようですね。(妹かな?)
こちらは姪っ子とあるな。
こんなに大きい姪っ子さんがいるのかな?
こちらはソフトボールの金メダリストでもあるジェニー・フィンチ。
チームメイトであるアダム・デュバル夫妻。
こちらのキャラメルポップコーンはパートナーシップを結んでいるみたいですね。
なかなかの男前であるハミルトンです。
19年オフにFAとなるハミルトンですが、もうそんな時期になるんですね。
まだまだ若手のイメージがありましたが、打撃で伸び悩むうちに中堅選手です。
せめて打撃を平均レベルまで引き上げてくれれば選手としての価値もグッと高くなるんですけどね・・・。
とにかく打力アップを期待したい選手です。