ブルワーズの球団史上最高の選手であるロビン・ヨーント。
キャリアの前半をショートで、後半はセンターでプレーしています。
こちらはフアン・ニエベスのノーヒッターをアシストするダイビングキャッチ!
こちらはホームランキャッチです!
ちなみにショートとしてはゴールドグラブ賞も受賞していますね。
ロビン・ヨーントのハイライト
74年に18歳でデビューし、さっそくショートのレギュラーになったヨーント。
MLBでは早期デビューは大成しないというジンクスがありますが、ヨーントも伸び悩んでしましたね。
プロゴルファー転向も考えたようですが、80年24歳でオールスター選手に成長しています。
82年最終戦で1試合2本塁打。
ヨーントの活躍もあり球団史上初の地区優勝を達成しています。
WS第1戦のタイムリーヒット。
さらに第5戦ではホームラン!
同年はシーズンMVPにも輝いていますね。
88年にはサイクルヒットを達成しています。
大投手デニス・エカーズリーからサヨナラホームラン。
同年にブルワーズの選手として初の通算1000打点を記録。
ヨーントから現役のライアン・ブラウンまで、これといったフランチャイズプレーヤーのいないブルワーズです。
92年に通算3000本安打を達成。
最終的に3142安打を打っています。
#OTD in 1982, Robin Yount records his second four-hit game of the World Series as the @Brewers beat the Cardinals 6-4 in Game 5. Yount is the first player in history with multiple four-hit games in one Fall Classic. https://t.co/7KEdoeicwG pic.twitter.com/om12mejZPJ
— Baseball Hall ⚾ (@baseballhall) 2018年10月17日
89年には外野手としてもMVPに輝いており、史上3人目となる異なるポジションでのMVP受賞者となっています。
実働20年のキャリアをブルワーズで全うし、数々の球団記録を持っている名選手ですね。
全盛期の数字で言えばブラウンの方が上ですが、薬物問題で株を落としたのでまだまだヨーントが球団史上最高の選手と言われ続けそうです。