盗塁王3度の俊足巧打ディー・ゴードン。
こちらは好プレーの後、サヨナラ打で試合を決めています!
イチロー選手が迎えていますね。
選手のタイプとしても似ている印象を受ける両者ですが、ゴードンも尊敬している選手にイチローをあげています。
オフには退団が決まったイチロー選手へ感謝の言葉。
その後マリナーズへトレードが決まったゴードンですが、イチロー選手と再会する可能性もゼロではありません。
良い写真。
ディー・ゴードンには薬物違反での出場停止の過去も
15年に首位打者、盗塁王、最多安打と大活躍だったゴードン。
しかし、16年開幕後に薬物違反での出場停止処分を受けることになりました。
出場停止明けはファンにも暖かく迎えられたゴードン。
同年は不振でしたが、翌17年には見事復活を果たし良いシーズンを送っています。
ディー・ゴードンの打撃。俊足巧打!
盗塁王3度の俊足ディー・ゴードン。
こちらはバントからエラー2つで三塁まで進みました。
守備にもプレッシャーを与えるゴードンの俊足です。
ファースト内野安打。
これなんて、内野ゴロでセカンドまで進んでいます!
凄いプレーですね!
こちらはランニングホームラン!
これなんて、相手が盗塁を読んで外しているのにセーフです。
ヤディアー・モリーナでもかなり微妙なタイミングですからねー。
まさに爆発的な足ですね!
17年は60盗塁を決めて盗塁王に
9月に入っても1位のビリー・ハミルトンと10個ぐらいの差がありました。
後ろを打つジャンカルロ・スタントンが好調だったので「盗塁しなくてもいいね」なんて、コメントも残していましたが。
ハミルトンが故障で一時離脱すると、やる気を出したのか盗塁をしまくって大逆転盗塁王です!
ディー・ゴードンの守備
MLBデビュー時はショートを守っていたゴードンですが、セカンドコンバート後にブレイク。
ブレイクシーズンとなった14年にはオールスターで好プレーです!
これはかっこいいダブルプレーです!
これも凄いな。
これもかっこいいバックフリップでした!
ノールックでのバックフリップ。
ミゲル・ロハスが見事なカバーです。
日本ではミスをしないことが重要で、MLBではアウトを奪うことが重要。
と言われるのですが、まさにアウトを取ることを考えたプレーでしたね。
まあ、落ち着いてもセカンドアウトは奪えたわけですけど、ダブルプレーにはならなかったでしょうからね。
これも間一髪アウトに!
ダイビングスローも見せています!
見事なダイビングストップ。
好プレーは探せばキリがないですね!
15年にゴールドグラブ賞を受賞。
お父さんも嬉しいでしょうね!
涙の先頭打者ホームラン
ゴードンのハイライトといえば、なんといっても16年の第1号。
ホセ・フェルナンデスの死後初の試合です。
見た目通りパワーレスの選手ですが、奇跡的なホームラン!
涙を浮かべながらベースを周りました。
確か明石家さんまさんも16年の感動した瞬間かなにかで、このホームランをあげていました。
ホセ・フェルナンデスのインソールも話題に。
ディー・ゴードンの珍プレー
こちらは定番、コケる珍プレー!
こちらはスライディングの勢い余ってベースから離れ、アウトになったと勘違いしてしまう珍プレー。
というか、なんでショートのアディソン・ラッセルはすぐにタッチしなかったんだろう?
これもなんだったんだろう?
こちらはレッズファンの少年に蹴られるゴードン。笑
これはクソガキというわけではなく、審判が「蹴ってやれ」と言っているようです。
ディー・ゴードンのインスタ画像
それではゴードンのインスタから投稿をピックアップ。
こちらはゴードンの娘さんなのかな?
こちらはおばあちゃん。
お母さんは、ゴードンが6歳の頃に殺害されるという悲惨な過去があります。
父トム・ゴードンは54連続セーブを記録した名投手。
金銭的に苦しい生活を送っていたわけではないでしょうから、その面では恵まれたとも言えます。
荒れた生活を送っていたというわけではなさそうなので、お父さんの影響は大きかったでしょうね。
ちなみに弟はツインズの有望株ニック・ゴードン。
トレーニング。
アメリカでは素振りではなく、ティーが一般的。
元々はバスケをやっていたゴードン。
本当はバスケがやりたいけど、NBAを目指すには身長が足りないので野球にしたという。
黒人選手にはありがちな理由ですな。
18年はトレードでマリナーズにトレード移籍が決まったゴードンです。
センターにもコンバートされることになりましたが、セカンドを守る機会もあるでしょう。
17年は好調なシーズンを送ったし、また活躍を期待したいですね!