10年ドラフトで6球団が1位指名した逸材の大石達也投手。
フォークが冴え渡る!#大石達也 投手が2つ三振を奪い逆転勝利へ力投を見せます!#L89 #埼玉西武ライオンズ #seibulions pic.twitter.com/obhUbN7SRQ
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) 2017年7月1日
西武ライオンズに入団が決まるも、故障もあり伸び悩んでいるようですね。
野手としての才能も高く評価されていたようなので、野手としての可能性に賭ける選択肢もあったのかもしれませんが。
本人も投手にこだわったようですね。
大石達也の投球
13年にキャリア最多の37試合に登板。
しかし14年は故障で一軍の登板はなしに終わるなど故障に苦しんでいます。
15年の初登板。
2アウト満塁の場面を抑えるリリーフ。
13年は1イニング2本の満塁本塁打を打たれたこともあるようですね。
16年は36試合に登板し防御率1.71、奪三振率10.23と好投。
もっとも与四球4.55とあるので安定感があったわけではないでしょうけど。
17年も20試合で防御率0.93も、奪三振率7.91、与四球率5.12と数字が悪化しています。
18年も10試合の登板に終わっていますが、やはり故障もあって不本意な投球になっているようですね。
#大石達也 投手もブルペン入り!よく、いい直球を「糸を引くよう」と表現されますが、大石投手のはまさにそれ。のびやかなボールがキャッチャーミットまで一直線で到達します!そしてものすごい音!「打ててファールだな」と #高橋朋己 投手。#南郷秋季キャンプ #seibulions #埼玉西武ライオンズ pic.twitter.com/q5V5e9ukAg
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) 2017年11月8日
6球団競合ということでプレッシャーもあったでしょうからねー。
結果を残さないといけないという焦りやプレッシャーも故障を悪化させた原因かもしれませんね。
特に大石投手は斎藤佑樹投手と早稲田大学の同級生ということも、注目度を高めた理由になったでしょうし。
#大石達也 投手がブルペン入り。糸を引くような直球は「バチーン」と大きな音を立ててキャッチャーミットに吸い込まれます!しかしまだ完成形ではありません。ここからもっともっと磨きをかけます!#南郷春季キャンプ #seibulions #埼玉西武ライオンズ #NPB pic.twitter.com/ntEn7yOBXQ
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) 2018年2月7日
故障となれば、どうしようもない面はありますからね・・・。
治療して治ればいいですけど、大石投手は肘じゃなくて肩だったようなので、完治も難しいでしょうし。
なんとかモデルチェンジしてでも、飛躍のきっかけをつかんでもらいたいですね。