ホームラン王2度のパワーヒッターであるデーブ・キングマン。
三振かホームランかの典型的な打者で通算打率は.236。
リーグ最多三振にも3度なっていますが、通算本塁打は442本塁打を記録しています。
デーブ・キングマンのハイライト
71年にジャイアンツでデビューしたキングマン。
パワー特化型の選手で守備も悪く、協調性のない性格もあり移籍を繰り返した選手です。
こちらは1試合2本塁打。
79年の特大ホームラン。
現役晩年もアスレチックスで3年連続30本塁打以上を打ち、引退シーズンも35本塁打を打っています。
Dave Kingman days until pitchers and catchers report. pic.twitter.com/0ZB7psbtV8
— SNY (@SNYtv) 2019年1月18日
まあ、確かに気難しそうな顔をしているキングマンですが・・・。
ジム・トーミーは彼の大ファンで、子供の頃にサインをもらおうとするも断られた経験があるようです。
殿堂入りの大打者であるとともに人格者であるトーミーは、サインを断らないことでも知られるようですが。
それは自分が子供の頃にキングマンに断られたときの嫌な思い出があったからこそなんだそうです。
Happy Birthday Dave Kingman, # 6 in '70s w 252 HR; his 48 bombs in 1979 for the @Cubs led MLB.@SFGiants @Mets pic.twitter.com/HspS7WOFVP
— 1970s Baseball (@70sBaseball) 2015年12月21日
メディアやチームメイトとの関係は良いものではなかったようですが。
その一方で彼の特大ホームランに魅了された人もたくさんいたようですね。
ちなみに引退シーズンの35本塁打は、16年にデビッド・オルティーズが38本塁打を打つまでのMLB記録ですね。