アストロズ対マリナーズ戦でのトリプルプレーが話題になっています。
なんと打者がアウトカウントを間違えるアクシデントです!
これはなんとも珍しい出来事でしたねー。
しかし、一塁コーチは何も言わなかったのかな?
打者の凡ミスではありますが、コーチが指摘していれば防げたと思いますが・・・。
こちらはエンジェルス戦でトリプルプレー。
大谷選手が所属していることもあって話題になりましたね。
典型的なトリプルプレーとは
トリプルプレーも様々ですが、1番典型的なものがこちら。
満塁や1、2塁の場面でサードベース付近に強い打球というものですね。
まあ、リアルタイムで見ていれば盛り上がると思いますが。
きれいなトリプルプレーというのは、こうして動画を見るぶんには面白味はないですね・・・。
他にはライナーをキャッチ、ランナーはエンドランで戻れないというのも、わかりやすいトリプルプレーの形ですね。
上記のように1人トリプルプレーになることもある形です。
1人トリプルプレー
トリプルプレーは1人で完成させることもできるプレーです。
こちらはラファエル・ファーカルが見事なジャンピングキャッチ。
アズドルバル・カブレラのダイビングキャッチ。
エリック・ブラントレットは1人トリプルプレーでゲームセットの珍事を演出しました!
得点付きトリプルプレーの珍事
日本で話題になったMLBトリプルプレーといえば17年のヤンキース。
満塁の場面でのトリプルプレーですが、史上2度目となる得点が伴うトリプルプレーとなりました。
なぜこれが話題になったのかというと、史上初のときの打者が城島健司捕手だったからです。
06年のプレーですが、それまで1度も記録されていないというのが意外ではありますね。
100年ぐらい記録されていないとは・・・。
アウトカウントを間違える
冒頭で紹介したトリプルプレーは打者がアウトカウントを勘違いしていたことが原因とのことで。
アウトカウントを間違える珍プレーというのは日本では珍しい出来事です。
もちろんMLBでも珍しい出来事ではありますが、総試合数が多いこともあって日本よりはずっと多いですね。
こちらはベニーの登録名でロッテでも活躍したベニー・アグバヤニ。
子供にプレゼントするも、取り上げることになってしまいました。笑
こちらは中日で活躍したチェン・ウェイン。
ダブルプレーの機会を逃してしまいました。
大打者アルバート・プホルスがアウトカウントを間違えたため、フライを捕球したセンターが自力で一塁ベースを踏んでダブルプレーの珍事。
名捕手ヤディアー・モリーナも間違えています。
松井秀喜選手もアウトカウントを間違えていますね。
これなんて内野陣が間違えていますからね。笑
1人が間違えるならともかく、みんなで間違えるとはとんでもない珍プレーです!
そういえばイチロー選手もアウトカウントを間違えたことが話題になりました。
間違えたのにかっこよくベンチに戻ろうとする姿が面白かったんですけど、動画がないですね・・・。
逆走盗塁の珍プレー!
そういえば似たところでジーン・セグラの逆走盗塁という珍プレーもありましたね。
アウトカウントを間違えたわけではないのですが、二塁ベース上でアウトになったと勘違い。
ベンチに戻る途中で気が付いて一塁ベースに戻るという珍事です。
まあ、ベースから離れたところでタッチしているので、アウトではあるんですけどね。笑
これが日本だったら審判がすげー叩かれたんでしょうね。
直後に二盗失敗したセグラ。
成功していれば1イニング2度の二盗という珍事だったのですが・・・。
しかし、試合が決まった展開なら集中力が途切れるのでわかりますけど。
僅差の展開や試合序盤でもアウトカウントを間違えることがあるわけですからねー。
今日のプレーも同点の4回ですか。
止めたバットに当たるという不満の残る内容だったので、気が回らなかったのかな?
何にしても珍しいトリプルプレーでした!