MLB公式のインスタグラムに投稿された捕手の好プレー集が話題になっていますね。
見慣れない捕手もいると思いますが、その中の1人がノールック送球の捕手です。
ずんぐりとした体形でイバン・ロドリゲスかと思うような風貌ですが。
彼は18年にツインズでデビューしたウィリアン・アストゥディーヨ。
27歳のオールドルーキーです。
ウィリアン・アストゥディーヨのノールックピックオフ
ちなみにノールックのピックオフが行われたのは18年のスプリングトレーニングです。(日本でいうオープン戦)
まだMLBデビュー前ってことですね。
これはサインも出ていたのかな?
ボケっとしていればファーストも送球を捕れませんね。笑
18年の6月末にデビューしてMLBの舞台でも好プレーを見せています。
30試合の出場で打数が少ないとはいえ打率.355も打っています。
マイナー通算打率も3割を超えるなど打撃も悪くはないようですが、四球を選ぶタイプではないみたいですね。
この体型でファースト、サード、さらにはセカンドや外野も守るユーティリティープレーヤーのようです。
マイナーではMLB昇格の可能性をあげるために複数のポジションを守るのが一般的ではありますが。
それにしても、この体型だけにユーティリティーとは意外ですね。
まあ、あのノールックピックオフもいろんなポジションを経験しているからこそ、できることかもしれません。
アメリカ人が好きそうな風貌ですし、人気者になる素質もありそうですね!
ただ年齢的に多くのチャンスが与えられる立場ではありません・・・。
とはいえ、ツインズの正捕手ジェイソン・カストロは18年にほぼ全休しており、捕手の層が厚い球団ではないですからね。
MLB定着のチャンスは巡ってきています。