MLB公式が紹介したメキシカンリーグの好プレーが話題になっています!
これは変わったグラブトスですね!
ちなみにプロになるとグラブでボールを捕るようなことはありません。
ていうか、たぶんアマチュアでもそうだと思うけど、言うほどしっかりと捕らないですからね。
グラブに当てて、それを利き手で捕る感じなので、捕球という感じでもありません
まあ、少なくともキャッチボールだと、そういうイメージではないでしょうか?
One of the craziest plays you'll ever see. 👀https://t.co/SNMAmaTTAL pic.twitter.com/bT3zUeiINB
— MLB (@MLB) 2018年4月26日
しかし、これを咄嗟にできる判断力が凄いですねー。
日本ではなかなか出来ることではないと思います。
日本では見られない好プレー
MLBでは日本のプロ野球では見られない好プレーもたくさんあります。
1つは単純に身体能力の差からくる好プレー。
こんなジャンピングスローはできないですからね。笑
こちらはアンドレルトン・シモンズで、現在はエンジェルスに所属しています。
これは身体能力もそうだけど、球場の構造的にも日本では見られそうにないですね。
これは身体能力もそうですが、それよりもこういうプレーをする発想がないですよね!
アウトを取ることよりミスをしないこと
日本ではアウトを取ることよりもミスをしないことが重要だと言われます。
まあ、これは皮肉みたいなものですね。
練習も試合のための守備練習というより、練習のための練習という感じです。
学生野球とかだと、絶対に捕れないのにダイビングする内野手の光景を見ることもあると思いますが・・・。
まあ、普段のノックであのようなことをしているのでから、試合で出るのも当然です。
こちらは股の間からトス!
凄いプレーですけど、日本の選手だって技術的には出来るプレーだと思います。
でもミスをしたら怒られるので、ミスをしないことを優先する癖みたいなものがついてしまうんですよね。
日本ではこんなプレーしないですからね。
確かに普通に送球するのも難しい打球なんですけど、それでもバックハンドフリップなんてしてエラーしたら大説教です。笑
なにより、手抜きっぽく見えちゃうのが問題視されるんですよねー。
見た目の印象って(怒られないために)凄く大切なので、取れなくてもダイブしておけばOKみたいな感じにもなっちゃいますからね・・・。
これも凄いトスです!
これなんてノールックでトスしていますからね。
なんでこんなことをするのかと言うと、ダブルプレーを狙っているからです。
日本だったら1アウトを確実に取るケースになるし、それでも十分に好プレーなんですけどね。
彼らはとにかくアウトを取ることを優先にするので、結果的に日本では見られないプレーも出てきます。
まあ、何にしてもそういう価値観の違いって大きいですからね。
守備の連係プレーにも価値観の違いが出てくるので、これも日本人内野手がMLBで苦戦する理由の1つのようです。
この最初のプレーですけど、普通に処理しても内野安打ですからね。
それなら、こういうプレーをしてでもアウトを狙ってほしいのが投手心理でしょう。
そりゃあ、場合によってはミスってランナーが二塁に進むようなケースもあるでしょうけどね。
明らかに無謀なプレーはどうだかわかりませんが、投手としては可能性があるプレーなら積極的に狙ってほしいものでしょうね。