J.T.スノーのハイライト。バットボーイのダレン・ベイカーを助ける

ジャイアンツなどで好守のファーストとして活躍したJ.T.スノー
父ジャック・スノーはNFLの名選手という二世選手です。

J.T.スノーのハイライト

92年にヤンキースでデビューしたスノー。
同年オフにジム・アボットとのトレードでエンジェルスに移籍しMLB定着を果たしています。


96年オフにジャイアンツへ移籍。

00年DS第2戦でのホームラン。

スプラッシュヒット。
キャリアハイは28本塁打と元々はパワーレスというわけではなかったようですね。
30代に入り投手有利のAT&Tパークの開場もあってかホームラン数は減っています。


そしてスノーと言えばゴールドグラブ賞6度の名手ですね。

こちらはファールフライをナイスキャッチです!

J.T.スノーがベイカー監督の息子を助ける

そんなスノーの最高の好プレーと言われるのが、02年のワールドシリーズ第5戦です。


バットボーイを務めていたダスティ・ベイカー監督の息子さんが本塁付近に来たのを咄嗟の判断で抱きかかえました。
当時3歳という幼い子ですから、危険とかもわからないでしょうからねー。

これはかなり危ない出来事でしたね!
事故につながってもおかしくない出来事でした。
ベイカー監督はどんな気持ちだったのか・・・。

もちろん、いまでは少年がバットボーイを務めることは禁止となっています。



ダレンは17年のドラフトでナショナルズに指名されていますね。
偉大な父を持つ二世選手というだけでなく、バットボーイの事件があるので有名人です。
メジャーリーガーになってもらいたい選手ですが、どうなることか・・・。



通算1509安打、出塁率は.357と出塁能力もあったスノーです。
一流アスリートの父を持つこともあってか、人格面も評価された男ですね。
派手なスター選手ではありませんが、名選手の1人です。

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