中日ドラゴンズでプレーする一本足打法の外野手である渡辺勝選手。
東海大相模では甲子園で活躍、東海大学での活躍を経て15年育成ドラフト6位でドラゴンズに入団しています。
名門校出身ですし、アマチュア時代の実績を思うと指名順位が低い気がしますけど。
身長は172センチと小柄ですし、将来性が危惧されたのかな?
渡辺勝の打撃
一本足打法が話題の渡辺選手ですが。
ウィキペディアによると、中学時代に荒川道場で打撃指導を受けたとありますね。
その縁もあっての打撃フォームなのかな?
渡辺勝選手の一本足打法を真横から。#東海ラジオ #ドラゴンズ #ドラヂカラ pic.twitter.com/j3WCibxhyP
— 大澤広樹(東海ラジオアナウンサー) (@osawahiroki) 2019年2月10日
16年は64試合 打率.275 1本塁打 出塁率.373
17年は67試合 打率.228 3本塁打 出塁率.366
18年は68試合 打率.244 2本塁打 出塁率.338ということで。
18年オフに育成から支配下選手登録。
オープン戦でもホームランを打つなど、結果を残しているようですね!
きょうは二軍が遠征のためナゴヤ球場では残留組が練習しています!背番号212は、一本足打法の育成・渡辺選手です!一軍の舞台目指してがんばれー#ドラゴンズ #ドラHOT #渡辺勝 pic.twitter.com/KwLNdI5Hzu
— 東海テレビ ドラHOTプラス (@drahotplus) 2018年4月13日
二軍の成績だけ見ると伸び悩んでいるようにも見えるけど、四球を選べる選手というのはいいですね。
育成選手という立場的に出場機会も限られていたでしょうから、常時出場すればまた違った結果になったかもしれません。
26歳の選手ですが、支配下選手登録されたということで一軍デビューの可能性もありそうですね。
ドラゴンズの外野陣はレギュラー陣がガチガチですけど、バックアップではチャンスもあるでしょうしね。
となると気になるのは守備の方ですが・・・。
センターやライトも守れないと出場機会も限られちゃいますしねー。
まずは打撃でアピールかな。
一本足打法で荒川道場出身(?)なら話題性もあるし楽しみな選手ですね。
#ドラゴンズ 渡辺勝選手が契約更改交渉を行い、推定450万円でサイン。「支配下選手」になりました!背番号は未定です。 #東海ラジオ #ドラヂカラ #契約更改 pic.twitter.com/p7Zp8iVDMd
— ガッツイッター(東海ラジオ) (@guts1332) 2018年11月18日
プロ野球選手としては小柄な体格なので、いろいろ言われることもあるでしょうけどね。
伸び伸び自分のプレーをしてもらいたいですね。
アマチュア時代は強豪校での実績もある選手ですし、今後の活躍に期待です!